ぽかぽかとした小春日和。昼休みの校庭には、子供たちの楽しそうな声が響いていました。
ジャングルジムやブランコ、すべり台、うんていで元気いっぱいに遊ぶ姿。

落ち葉を集めて季節を感じたり、フラフープや鉄棒で体を動かしたりする子供たち。

一輪車に挑戦する子、バレーボールやサッカーで汗を流す子、おにごっこで駆け回る子…。

学年を問わず、みんなが思い思いの遊びを楽しむ姿はとてもほほえましく、校庭全体が笑顔で溢れていました。こうした時間が、子供たちの心と体を育てる大切なひとときです。みんな、仲良く遊びました。
今日の全校集会は、賞状伝達でした。芸術、文学、科学、体育など、様々な分野でたくさんの児童が活躍しました。代表の児童は、名前を呼ばれると大きな声で返事をして、とても立派な態度で賞状を受け取っていました。これからも、もっともっとたくさんの児童たちの活躍を願っています。

4年生の親子ふれあい活動がありました。青少年交流の家から講師の方をお招きして、楽しいレクリエーション大会を開催しました。「楽しかった」という子供たちの声や、親子の関わりの中で見られたうれしそうな表情を見ると、とても心が温まりました。今日の活動を通して、親子や友達との絆を更に深める充実した時間を過ごすことができました。企画、運営をしていただいた学年委員の皆様、本当にありがとうございました。

今日は、新谷小学校が大洲市学力向上専門委員会の会場校となり、4年算数科「面積」の授業を公開しました。長方形と正方形の面積の公式を使って、複合図形の面積を求める授業でした。教師が質問をするたびに、たくさんの子供たちが一斉にピンと指先まできれいに伸ばした挙手をしていました。課題に対しても、どの子も自力で解決しようと一生懸命考えていました。また、自分が考えた解き方を意欲的にたくさんの友達と紹介し合いました。全体発表でも、たくさんの人に見られていても、自分の考えを発表したいとたくさんの児童が挙手をして堂々と発表するなど、やる気満々の4年生でした!

2時間目の授業の様子です。1年生は、体育科の時間に「ボール投げゲーム」を楽しみました。二人組になってボールを投げたり、捕ったりする練習をしながら、笑顔いっぱいで活動しました。その後、ドッジボールのルール説明も行いました。次の時間を、とても楽しみにしている様子でした。

3年生は、算数科の学習で「かけ算の筆算」に取り組みました。繰り上がりに気を付けながら、筆算の仕方を考えました。早く終わった児童は、タブレット端末を活用して「スマイルドリル」や「エイリス」に挑戦し、意欲的に学習を進めていました。

他の学年の児童も落ち着いて授業に取り組んでいます。これからもしっかりと学びを深めていきます。
昨日までの大雨がうそのように今日は快晴となり、すがすがしい青空の下、新谷地方祭が行われました。小学校からは、男子の旗持ちで5名と女子の子供巫女奉納で5名が参加しました。子供たちは、笑顔で任された役割をこなしていました。これからもどんどん地域の行事に参加してほしいと思います。

一方、愛媛県小学校陸上運動記録会も予定通り実施されました。本校からは5名の児童が参加し、女子走り高跳びで3位、女子60mハードルで6位入賞を果たしました。大洲市から出場した児童で入賞したのが4名で、その内2名が新谷小の児童でした。残念ながら自己ベスト記録が出なかった児童もいましたが、今日の経験を糧に、今後更なる活躍を見せてくれることと思います。出場した5名の皆さん、今日は本当にお疲れさまでした!


本日、新谷小学校では「正しい鉛筆の持ち方の日」として、全学級で鉛筆の持ち方の練習を行いました。鉛筆を正しく持つことは、きれいな字を書くためだけでなく、箸の持ち方にもつながる大切な習慣です。今後もご家庭と連携しながら、子どもたちが正しい持ち方を身につけられるよう取り組んでいきます。


3時間目、5年生は音楽科で「こきりこ節」の学習をしました。ウッドブロック、和太鼓、鍵盤ハーモニカを使って演奏に挑戦し、リズムに合わせて楽しく取り組む姿が見られました。みんなで音を合わせることの楽しさを感じながら、上手に演奏することができました。

今年の読書週間のテーマは、「こころと あたまの 深呼吸」です。新谷小では、全校なかよし班(縦割り班)で、読み聞かせに取り組みました。

6年生が本を選び、読み聞かせを行いました。絵本を中心に、様々な様子が見られました。少し長めの本、または大型絵本、感想交流やクイズを行った班もありました。

読み聞かせを通して、楽しい時間を過ごし、「こころと あたまの 深呼吸」ができた1日でした。
11月5日は、第3回「児童生徒をまもり育てる日」です。本日は、児童生徒の安全を守り、健やかな成長を支えるため、地域・学校・家庭が協力して見守り活動を行いました。登下校時には、担当地区の教職員、保護者、おまわりさん、交通指導員さん、見守り隊員さん、PTA校外補導員さん、青パト隊員さんなど、多くの方々が通学路に立ち、児童生徒の安全を確認しました。活動では、通学路の危険箇所の再確認や重点的な見守りを行い、児童生徒の安全確保に努めました。この取組は、参加団体の意識向上と共通理解を深める貴重な機会です。地域ぐるみで児童生徒を守り育てることで、子どもたちの健全育成を目指しています。

本日から11月11日(火)の間で、児童がタイピングコンテストに挑戦します。このコンテストは、愛媛県内の小学1年生から中学3年生までを対象に、タイピングの速さと正確さを競い合うことで、みんなのタイピング技能を測るものです。タイピングは、これからの学習や情報活用に欠かせない大切なスキルです。コンテストに向けて1か月余り、集中してタイピング練習に取り組みました。早速本日実施した学年もあり、毎日の練習の成果を生かして、子どもたちは自信を持って挑戦することができました。この経験を、今後の学習にしっかりと役立てていきます。

10月29日~31日、2泊3日の修学旅行に行ってきました。広島では平和学習を通して、命の大切さや平和の尊さを学びました。宮島では厳島神社の美しさに感動し、秋吉台・秋芳洞では自然の壮大さを肌で感じました。グリーンランドでは友達と一緒にアトラクションを楽しみ、うみたまごでは海の生き物たちに癒されました。サファリでは迫力ある動物たちに大興奮しました。どの場所でも、笑顔と驚きがいっぱいの時間でした。この3日間、集団行動を通して協力することの大切さを学び、友達との絆も深まりました。楽しいだけでなく、心に残る学びと感動がたくさんありました。そして、私たちが安全に楽しく過ごせたのは、運転手さん、添乗員さん、ガイドさん、そして、修学旅行に関わっていただいたすべての皆様のおかげです。本当にありがとうございました。また、送り出していただいた保護者の皆さんにも心から感謝しています。たくさんの思い出を胸に、これからの学校生活も頑張っていきます。


2台のジャングルバスに分かれて、サファリゾーンを巡りました。バスの窓からは、ライオン、ゾウ、キリン、クマなどの動物たちが次々と登場し、子どもたちは大興奮。雨の中でも動物たちは元気で、子どもたちも自然の中での貴重な体験を楽しんでいました。動物の動きや表情を間近で見ることで、普段の授業では味わえない学びがたくさんありました。


別府交通センターで昼食。あつあつのカレーライス定食をおいしくいただきました。この後、アフリカンサファリに行きます。

水族館「うみたまご」へ行きました。大回遊水槽には、サメ・エイ・イワシの群れが悠々と泳ぐ姿に、子どもたちは「すごい」「本物の海みたい」と大興奮でした。ペリカンとセイウチのパフォーマンスショーでは、トレーナーの合図で動く様子に、みんな釘付け。ペリカンやセイウチにも「こんなに芸ができるなんて」と驚きと感動の声があがりました。うみたまご見学を通して、子どもたちは海の生き物への興味や関心をさらに深めました。最後は楽しみにしていたお土産タイム。館内のショップでは、うみたまごの人気キャラクターや、かわいい魚のぬいぐるみが並び、どれを買おうか迷う子どもたちの姿が印象的でした。お気に入りのぬいぐるみを手にした笑顔は、旅のすてきな思い出のひとつです。お帰りをお楽しみにしていてください。


修学旅行もいよいよ最終日を迎えました。今朝は6時30分に起床。少し眠そうな表情の子どももいましたが、洗面や荷物の整理整頓など、しっかりと自分のことをこなしていました。朝食前には、代表の児童が元気に挨拶をしました。みんなで感謝の気持ちを込めて、おいしく朝食をいただき、今日の活動に向けて準備万端です。本日は「うみたまご」と「アフリカンサファリ」へ向かいます。海の生き物や野生動物とのふれあいを通して、自然や命、環境について学ぶ一日となります。特に、うみたまごではお土産を買うことを楽しみにしている子どもたちも多く、「何を買おうかな?」「家族に喜んでもらえるかな?」と、朝からワクワクした様子が見られました。天気予報どおり、あいにくの雨になりましたが最終日も安全に気を付けながら、たくさんの思い出を作っていきます。



18時40分、ホテルに到着しました。入館式では、代表児童がしっかりと挨拶をし、感謝の気持ちを伝えることができました。夕食前の挨拶も堂々と行い、成長した姿が見られました。夕食は、たくさんの料理が並ぶ豪華なメニュー。「全部おいしい!」「こんなに食べられるかな?」と笑顔が溢れていました。食後は、順番に入浴を済ませ、自由時間には部屋でくつろいだり、友達と今日の思い出を語り合ったりして過ごしています。就寝時間は22時。
2日目は、秋吉台・秋芳洞・グリーンランドと、たくさんの体験を通して、自然のすばらしさや仲間との絆を深めることができました。この修学旅行が、子どもたちにとって一生の思い出になることを願っています。本日も、ありがとうございました。


