5年生が、19日(日)に行われる新谷ふるさとまつりにリコーダーと合唱で出演します。今日は、昼休みに体育館でそのリハーサルを行いました。何人もの児童が会場に詰めかけ、リハーサルの様子を見学しました。5年生も本番さながら、緊張した面持ちでリコーダーと合唱を披露しました。本番は目の前ですが、今できることを精一杯頑張って本番に臨んでほしいと思います。
5,6校時は、6年生が、県内一斉ライブ授業「いじめSTOP!デイ」に参加しました。これは、いじめ問題への啓発を目的として、県内の小中学生を対象として行われるライブ配信授業です。今年のテーマは「みんなが安心して過ごせる学級・学校をつくるために」で、演劇を鑑賞した後、みんなで話合いを持ちました。
子供たちは、県内の全ての学校がつながっているというワクワク感を持ちながら、友達の多様な考えに触れ、いじめ撲滅に向け、考えを深めることができたようです。いじめは、どこでもだれにでも起こりうる大きな社会問題です。他人事ではなく、自分事ととらえ、家庭や地域、学校みんなで解決に向けて取り組んでいきましょう。
来春の児童の入学に向け、午後から就学時健康診断が行われました。体育館に集まり、会の流れについて説明をした後、各グループに分かれて校医さんによる健康診断や適性検査を行いました。
子供たちを待つ間は、保護者を対象に、大洲子育てサポートそよ風さんによる子育て学習会が行われ、小学校入学に向けての準備することについてお話いただいたり、参加保護者によるグループトークを行ったりしました。
元気でピカピカの1年生が入学してくる来年の春が、今から楽しみです!!
6年生が、先日行われた修学旅行の報告会を行いました。報告会に先立って、本日転校してきた児童(6年生、4年生)から自己紹介をしてもらいました。緊張はしていたと思いますが、しっかりとあいさつができました。新谷小学校に早く慣れてもらえるよう、みんなで心を込めて歓迎の拍手を行いました。
その後、6年生が修学旅行の報告を行いました。活動の様子をプレゼンテーションソフトを使って効果的にまとめ、全校児童に分かりやすく報告してくれました。
見学地の様子やホテルでのエピソードなど聞いているとその時の様子が浮かんでくるようでした。
修学旅行や陸上記録会など、学校行事もひと段落しました。そして気付けば、卒業まであと4か月ほどになってきました。新谷小学校での思い出をしっかりつくり、胸を張って卒業してほしいと思います。
雨交じりの肌寒い天気ではありましたが、第36回愛媛県小学校陸上運動記録会が愛媛県総合運動公園陸上競技場で行われました。本校からは9名の選手が参加し、記録更新に挑みました。
天然芝が青く映える競技場には、県下各地から集まった小学生が集い、1日中熱戦が繰り広げられました。
雨の降る競技場はスリッピーで、寒さも加わりなかなか普段の力が出せない中、男子60mHでは、9秒31で走りぬいたT君が、見事県の2位に入りました。また、女子走り高跳びでは、自己ベストを更新したKさんが、何と県1位に輝き、新谷小学校から愛媛県チャンピオンが生まれました!!新谷小学校の底知れぬ力を感じた瞬間でした。
最後の競技の女子400mリレーでは、激戦を勝ちぬくことはできませんでしたが、サポートメンバーを含めたチームみんなの思いを込めたバトンをしっかりとつなぎ切り、全ての競技を終えました。
選手のみなさん、これまでの練習も含めて、大変おつかれ様でした!!
あいにくの雨ではありましたが、新谷地区の秋祭りがありました。本校からは、幟持ちと巫女さんに児童が参加しました。衣装に着替えてから、町内を巡行したのち、御旅所にて神事を行いました。
地域の伝統行事に触れたり、参加したりするということは大切なことです。大人になって、地域に残る人や外に出ていく人様々だと思いますが、ふるさとを大切に思う気持ちを育めるよう、学校・家庭・地域がしっかりと連携していきたいと思います。
雨の中、参加した児童のみなさん、お疲れさまでした!
2年生の生活科では、いろいろな材料を組み合わせておもちゃづくりを行いました。昨日は、その作ったおもちゃで1年生を招待しておもちゃ遊びを行いましたが、今日は2年生だけで遊ぶ時間をつくって楽しみました。
1年生教室では、タブレット端末を使ってタイピングコンテストを行っていました。まだ、ローマ字は習っていませんが、モニターに映し出された形を認識してキーボードからキーを選び、入力していきました。昨日練習した時よりもずいぶんタイピングスピードも上がってきました。
タブレット端末を使っての学習は、これからどんどん多くなっていきますが、タイピングは大切な基本スキルになります。どんどん練習して、素早く正確に打てるように頑張ってほしいと思います。
5年生の理科、「流れる水のはたらき」の単元において、川の流れや川原の様子を調べるために、肱川に現地研修に出かけました。スクールバスに乗り、まずは「うかいレストプラザ」前の川原に到着しました。
国土交通省大洲河川事務所の方々から、肱川の特徴や中流域の河川の石の形状などについて説明をしていただきました。川の流れを調べるために、ひも付きのペットボトルを遠くまで投げ、内側と外側の流れの違いを目で見て感じることができました。
その後、バスに乗って下流域に移動し、長浜大橋近くの河口の様子を見学しました。堆積した砂や石の様子を見たり、川幅や山の形状なども説明していただきました。
最後は防災ステーションで、石の種類や川での遊び方、環境問題などについてもお話していただきました。
「百聞は一見に如かず」と言いますが、実際に見て、肌で感じることは大事なことです。国土交通省大洲河川事務所の方々には、丁寧に説明いただき、多くのことをご教授いただきました。最後に代表者の感謝の言葉に続き、みんなでお礼を言って帰りました。大変学びの多い半日になりました。
昼休みに全校なかよし班遊びがありました。職員室前の「なかよしけいじ板」に記入された活動計画を見た児童たちは、それぞれの遊び場に集合し、代表者の説明を聞いた後、なかよし班で楽しく活動しました。
運動場では、鬼ごっこを楽しんでいました。元気に校庭を走り回る姿があちらこちらに見受けられました。
校舎内では、トランプやハンカチ落とし、風船バレーで盛り上がっていました。ジャロン先生も説明を受けながら、初めてのハンカチ落としに挑戦しました。
図書館では、宝さがしなるものを行っていました。出題者が隠した本のタイトルを読み上げた後、みんなでその本がどこに隠れているかを探し当てていました。
体育館では、恒例のドッヂボールの対戦を複数班で行っていました。優しくボールを回しながら、みんなで楽しめるよう考えてプレイしていました。
大きな行事がどんどん終了していますが、こういった縦のつながりを中心とした仲間同士のつながりは大事にしていきたいものですね。
修学旅行団は、全ての研修を終えてただ今佐賀関港から三崎行きのフェリーに乗り込みました。最後は、アフリカンサファリでのジャングルバスの餌やりの様子をお届けします!
2泊3日の修学旅行は、全員が参加し、ここまで体調不良や事故もなく無事終えることができています。よく食べ、夜もしっかりと睡眠をとるなど、健康管理もバッチリでした。元気がよすぎる時も若干ありましたが、時間をしっかりと守り、バスでもリアクションよく過ごす様子などから、バスガイドさんからも、「小学生らしく気持ちのよい子たちばかりですね」というお褒めの言葉もいただきました。
友達と寝食を共にすることで新たなことに気付き、集団生活や公共の場で考えなければならないことを学ぶなど、成長につながる修学旅行だったと思います。この学びをこれからの生活にぜひ生かしてほしいものです。家に帰ったら家族でたくさん話をしてくださいね!!
3日間、我々の修学旅行を安全にそして快適にサポートしてくださった添乗員さん、運転手さん、バスガイドさん本当にありがとうございました。